【物件選びのコツ】窓から自然が見える部屋にお金をかけたほうがいい理由

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「家賃は高くて部屋は狭い」
これは都心に住む以上、仕方がないことです。

では、狭くても心地よく暮らすために大事なポイントは…?

【窓から見える景色】なんです。

【研究結果】手術後の回復を早める病室の窓効果

こんな研究結果がありました。

ウルリッヒは病室の窓から見える自然の風景が良い効果を持つことを示しました。
胆嚢除去手術後の患者の回復期に、レンガ塀が見える患者と、自然の風景が見える患者にわけて調べ、後者が回復が早く、入院日数が短く、痛み止めの使用量も少ないことを明らかにしました。

RS Ulrich, View through a window may influence recovery from surgery. (1984)
Shinrin-Yoku(森林浴): 心と体を癒す自然セラピー (2018)宮崎 良文
アップロードした画像Kureha

自然の風景ってそんなわかりやすく人を元気にするものなんだね!


【リアル体験談】窓からお向かいのマンションにこんにちはの部屋を買った末路

私自身の体験談です。

以前、向かいのマンションしか見えない部屋に住んだことがあります。
距離は数十メートル離れているけどほぼ真正面の角度。

その時期は、
平日朝から晩まで会社で働いていました。

「家は夜、寝るだけ。
休日は寝溜め or お出かけするから大丈夫!」
と考えて、景観を捨てました。

最初は全く気にならなかったのですが、
後にストレスから体調を崩して
休職することになって家で療養してた時期は、最悪でした。

普通に生活している目線の高さで抜け感が全くない
ということは、予想外にキツかったです。

無機質なコンクリートの建物が真正面にある
圧迫感、閉塞感、八方塞がり感…
当時の弱ったメンタル状態には追い討ちでしかなかったです。

最終的に呼吸が苦しくて動けなくなるまで体調が悪化し、
逃げるようにその部屋を去りました。

超実感!窓からの景色で人生が好転

次の引っ越し先では
何よりも
眺望の抜け感、
緑が見えること、
南向きで日当たりがいいことを条件に探しました。

結果的に全ての条件を満たす物件が見つかり、
少し希望予算よりは高かったのですが、えいや!で引っ越しました。

結果、
身体感覚もメンタルも、めちゃくちゃ楽になりました。

人生いろいろあるので、へこむ時やつらいときは誰にでもあります。
そんなとき、一番自分を守ってシェルターになってくれるのは、家です。

私は今でこそ「自然と触れ合うと元気になるよ〜」と言ってますが、
本当につらいときは外に出るのもエネルギーが枯渇して無理でした。

そういうときは
とにかく引きこもって時間薬に頼るのが一番です。

嵐が去るのを待って
痛みが和らぐのを待って
傷が癒えるのを待つんです。

その時に、
自分の身を置く空間選びに少し工夫をすることで、
早く楽に回復できるようになるんだったら、絶対そっちの方がいいですよね。

あの時は、
自然の風景の影響力に関する知識なんて全くなかったけれど、
直感で求めていたんでしょうね。
いまなら冒頭にご紹介した研究結果にも非常に納得がいきます。

まとめ


というわけで、
部屋選びに「窓から自然が見えること」は大事なチェックポイントにしたようがいいですよ、というお話でした。

上記にご紹介した例は、体調が悪い時の話ですが、
今後もいつまた緊急事態宣言や外出自粛要請で
家から出られなくなるかはわかりません。

免疫力を下げないためにも、
できるだけストレスの少ない、快適な空間に
自分の身を置いてあげた方が良いですよ。

都市部の利便性のいい立地だと、
なかなか物件を見つけられないかもしれません。

敷地面積の広い公園や、神社仏閣の近くは
高確率で大きな樹木がありますので狙い目です。

大きな道路の脇にも街路樹が植えられていることが多いです。

最後の手段としては、ベランダに観葉植物を配置して、
自前で風景を作ってしまうのも手です。

これから引越しや家の購入を控えている方は、参考にしてみてください。

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