骨伝導イヤホンで1日90分増えた|アフターショックス使ってみた

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こんにちは。くれはです。

先日、はじめて骨伝導イヤホンユーザーになって1週間ほど経過しました。
ガジェット詳しくも好きでもない30代女性目線での
メリット・デメリットをレビューしてみたいと思います。

結論、「めちゃくちゃ買ってよかった」です!(力説)


この記事がおすすめの人↓↓

骨伝導イヤホンに興味はあるけど迷っている人
長時間イヤホンを着用して疲れてしまう人
隙間時間を有効活用したい人
英語学習を頑張る学生やビジネスマン

骨伝導イヤホンのメリット①:「捨て時間」が有効活用できる

何より一番のメリットは

「捨て時間」を有効活用できるようになったこと

私の「捨て時間」とは、以下の3種類↓

・自転車移動時間(周囲の音を遮断すると事故って危ない)

・風呂上がりのドライヤー時間(ドライヤーの音がうるさい&蒸れる)

・一人外食時間(食べるときの咀嚼音が気になる)

kurehakureha

ラジオや音楽を聴きたいけれど、イヤホンとの相性が良くない毎日のルーティン時間は
「本当は何か聴きたいけど耳がひまだな〜」と手持ちぶさたを感じて
ちょっとしたストレスの「捨て時間」になっていました。

これが、骨伝導イヤホンを使うと全部「使える時間」になったんです!

【自転車移動時間】
耳の穴を塞がないので、車や信号の音をちゃんと聞けるので安全。
行きはVoicyラジオを聴きながら、仕事モードに切り替える時間に、
帰りはAudibleでインプットに使える時間になりました。


ドライヤー時間】
頭蓋骨経由であたまの中に音を響かせる感じなので、ドライヤー中もちゃんと聞こえます。
こめかみから後ろにぐるっと繋がっている構造上、後頭部の髪の毛が若干乾かしにくいです。
仕上げブローの時は外した方がやりやすいですが、ざっくり乾かす分には全く気になりません。
(髪乾かしながら歌う一人カラオケタイムに最適ですw)


【一人外食中】
イヤホン挿して食べてると、噛んだり飲み込んだ時に
あごの動きでゴリゴリ音が響いたり咀嚼音?が聞こえて不快ですよね。
あれが無いって革命的です!

食事くらいはゆっくり集中したいという方も多いとおもいますが、
個人的には近くの席のグループ客の聞きたくもない会話が
どうしても耳に入ってきてしまう問題が地味に気になってまして…。
これが解決できるのはすごくありがたい!



3つの捨て時間は1日どれくらいかというと、、、

自転車移動往復(40分)+ドライヤー(20分)+ランチ外食(30分)=90分

これを時間を計算してみると、、、

1週間で 90分×7日=630分(10.5時間)

1ヶ月で 90分×30日=2,700分(45時間)

1年で 90分×365日=32,850分(547.5時間)

ネコさんネコさん

ヒョエ〜!計算してみると、意外と多いんだね!

kurehakureha

これだけの時間を耳学に使った場合、漫然と浪費して過ごした人より確実に人生の時間増えるわ…

骨伝導イヤホンのメリット②:耳が疲れない

耳の穴とイヤホンの形が合ってないと、着用疲れしますよね。

私は3~4時間つけていると疲れちゃいます。

それが全くないのはストレスフリーです。

こめかみを押さえつつアームを耳にかける感じで着用しますが、

OpenMoveは重さ29gの軽量ボディ。

重たさは特に感じません。

圧倒的に長い時間つけていられるようになりました。


また、普通のイヤホンは長時間つけ続けていると外耳炎になるリスクもあります。

イヤホンの時間を減らしたい人は両方併用するのも耳にとって良い選択肢かと思います。

骨伝導イヤホンのメリット③:取れない・なくさない

ワイヤレスイヤホンをよく落とす私は
いつも片方無くしてしまうんじゃないかというヒヤヒヤと主に使っていました。

骨伝導イヤホンはこめかみにフィットして落ちることがありません。

走る時につけてみましたが、
全くズレず、気になりませんでした。

ワイヤレスイヤホンだと走る着地の衝撃でポロリもありましたが、
しっかりホールドされているので安心して使えます。

サイズが大きいのでうっかり紛失するリスクも低いです。

骨伝導イヤホンのデメリット①:耳周りの混雑

日常的にメガネをかけている私は耳周りの混雑が気になりました。

さらにマスクも手放せないご時世。

メガネ→マスク→骨伝導イヤホン
の順番がいいのかな?

耳に三つ重ねて着用していると

食事中にマスクを外したり、とっさにイヤホンを外したい時に
いつも絡まってワタワタしてしまいます笑

ご参考までに重ねづけしたイメージ写真です↓


OpenMove AfterShokz 骨伝導イヤホン
OpenMove AfterShokz 骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンのデメリット②:没入感は薄い

耳が開いているので当たり前なのですが、
関係ない音が入ってくきます。

結果的に、耳からの音に全集中は難しいです。

「好きな音楽の世界に思いっきり浸りたい!」
「周囲の音を遮断して集中したい」
「繊細な音の一つ一つを味わいたい」
とかのニーズには向いてません。

音楽よりはラジオやオーディオブックの方が向いているかもしれません。

上位機種だともう少し音質が良くなるとのことですが、
構造的な問題なのであんまり変わらないと思います。

kurehakureha

ためしに「集中力を高めるサウンドトラック」ってやつを骨伝導イヤホンで聞いてみましたが、細い繊細な音は聞こえなくて特に集中できなかったです笑

骨伝導イヤホンのデメリット③:ヘアアレンジがしにくい


女性の場合、編み込みやヘアアクセサリ、後ろでまとめたり、とヘアアレンジをしますよね。

骨伝導イヤホンをつける場合
両耳のこめかみをつなぐ棒状の部品が後頭部にぐるっと浮いている形になります。

細かい話ですが、
髪を下ろしている時は、その部品の内側に髪をおさめるのか、上からかぶせる形にするのか?
後ろでまとめるときは、結び目がぶつからないか?
つけ外しの時にこめかみ周りの髪が乱れないか?
あたりは少し気を遣うことになります。

逆に、イヤリングやピアスからは遠くなるので、
普通のイヤホンより取れてしまうことは少ないかも。

つけ外しを頻繁にやらなければ大丈夫ですが、
おしゃれさをキープするなら普通のワイヤレスイヤホンの方が勝ちですね。

ショートカットの方や男性には全く問題にならないです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
AfterShokz の骨伝導イヤホン OpenMoveを使ってみて気づいたこと、
普通のイヤホンと比べたメリットデメリットをまとめてみました。

メリット

  1. 「捨て時間」が有効活用できる
  2. 耳が疲れない
  3. 取れない・無くさない

デメリット

  1. 耳周りの混雑
  2. 没入感が薄い
  3. ヘアアレンジしにくい

おまけ:骨伝導イヤホンに相性のいいおすすめサービス

骨伝導イヤホンを使って捨て時間の有効活用に相性がいいのは、
聞くだけで楽にインプットを増やせるサービス。

私が実際に毎日使ってお世話になっているものです↓

Voicy

音声プラットフォームVoicy(ボイシー)https://voicy.jp/

アプリでもウェブブラウザでも無料で聞けます。

第一線で活躍するその道のプロの話をタイムリーに聞けて
めちゃくちゃ面白い!
超オススメです。

ネコさんネコさん

政治、経済、ニュース、歴史、金融、ビジネスなど、新聞や本で毎日インプットを取り入れるのがしんどい分野も、聞くだけなら楽ちん!

kurehakureha

毎朝聞く習慣ができると、日々少しずつ賢くなっている気がします笑

オーディブル

二つ目はオーディオブックのオーディブル。

書籍をプロのナレーターが音読してくれているサービスです。

他のオーディオブックサービスもありますが、
Amazonのaudible限定の作品が多いので、
最初はここからスタートをオススメします。

kurehakureha

散歩しながら耳で読書は一石二鳥でオススメです

ナイトミン

いくら目からより楽だからといっても、
ずっと酷使していると耳も疲れます。

たまには耳を温めるじんわりあっためて安眠を。

以上、骨伝導イヤホンのメリットデメリットと、
相性のいいオススメサービスのご紹介でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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