【移住検討者におすすめ】民泊・農泊・田舎泊 Airbnb/STAY JAPAN|移住先プランニング#4

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移住先プランニングシリーズ4回目(次で最後)です。

最後はどんな旅にしたいか?快適さを求めたいのか、ユニークな体験を得たいのか、というテーマで、民泊(Airbnb)とサブスク(HafH)について書いていきます。おまけに STAY JAPANの農泊情報も♪
(HafH(ハフ)は次回記事)

「旅先で面白い体験をしたい/話を聞きたい」
「いろんな場所を旅したいけどコスパも譲れない」
「旅行の間、自宅を維持するのがもったいない」
といった方のご参考になれば幸いです!

旅行後に何を持って帰りたい?

以前ご紹介した、移住下見旅を整理するフローズの4つ目の条件分岐「快適に過ごしたい?」という意味の補足。

移住下見旅計画プランニング
移住下見旅計画プランニング

快適さを追求するなら高級ホテルや老舗旅館で至れり尽くせりをすればいいと思います。

でも私はお客様としてもてなされたいのではなく、
自分の生活拠点を移す先として移住候補地を訪れたかった。

「あー楽しかった」という感想ではなく、
「え、何ここ気になるもっと知りたい関わりたい」という心の動きを持って帰りたかった。

そう思い、「普通の旅行じゃない景色が見えるところに身を置きたい。どこだろう?」
と調べるうちに、AirbnbとHafHに辿り着きました。

で、両方使ってみて、結論。
利用して良かった!

まずはエアビーからご紹介します。

一番おすすめ民泊 Airbnb(エアビーエンビー)

移住を考えているなら是非一度検討してみてください!

おすすめはホストが近くにいてお話がしやすい環境のところ。
(鍵の在り処が連絡きて全く顔を合わせないパターンのところもあります)

なぜかというと、ホストの話は絶対面白いから!笑

私はエアビー初体験だったのですが、気に入りました。

ホストがいる宿に泊まると地元に長く住んでその土地のことは精通しているはずなので、色々ローカルな話が聞けます
移住検討者にとってはめちゃくちゃ貴重でメリットしかないです。

マニュアル作って人雇って大規模に運営してるわけじゃないので、画一性がとっても低い=多種多様で個性的。

また、たくさんの国内外の人を受け入れてコミュニケーションしているので基本的に面白い人が多い。異文化や多様性にもオープンマインド。
(泊まっている人も閉鎖的な人って少ないんじゃないかな)

なので、個性的な人と人との交流がごく自然に発生するカルチャーだなという印象。

人が好き、1人で旅するのが好きだけど話はしたい、面白い人と出逢いたい人に猛プッシュです!

Airbnb https://www.airbnb.jp

土と藁でできた家に泊まった体験談

私が泊まったところは長野県小諸市の山をだいぶだいぶ上った山間部にあるところ。

アートや建築、哲学に造詣の深いご夫婦が営む個性的な宿でした。

なんといっても居室の小屋は手作り!
藁と土で作った家「ストロー・ベイルハウス」に泊まることができました。

ストロー・ベイル・ハウス自体がとても少ないので,ここで泊る事自体が貴重な経験になります。

また、ただ珍しいというのではなく,壁の厚みが50cm程にもなっていますから、室内の調温・調湿効果は抜群です。また中は漆喰仕上げの壁になっており、そのため室内は静謐な空間になっています。

宿泊2人が限度の小さな一戸建ての可愛い部屋で、ゆっくりお寛ぎ頂けます。


Airbnb 読書の森


「自然のものだけで雨風を凌いで快適に過ごす空間を手作りできるんだ!」
それを実際に触れられるだけでも貴重な経験。
ちょっと家に対する価値観が揺らぐ気がしました。

それだけじゃない!

オプション料金で夕食を頼めるのですが、その時はホストのお二人も一緒に食卓を囲んでくれるのです!
(囲むといっても、このご時世なので距離が離れた大きな机2つに分かれての食卓です)

この時間の価値はほんとにプライスレス。

敷地内で手作り栽培された野菜たっぷりのお料理をいただきながら
長野の暮らし、山の上の暮らし、麓の暮らしの話
東京から来た人、海外から来た人、リピートで通う人、イベントを開催するクリエイターの話
歳を重ねるにつれ気に入っているというこの生き方…

めちゃくちゃ面白かった!

私も色々考えていることも話を聞いてもらい、実践している人の話をきけてよかったです。
実際に自分の目で見て、自然の近くに住もうという方向性が間違っていないことを確信を持てました。

ただし

快適さでいったら…
期待値はできるだけ下げておきましょう笑

部屋の角に蜘蛛の巣や虫の亡骸があったり、お風呂はだいぶ年季が入っていたり…正直快適な空間とは言い難いものがあります。

でもいつか森の中で暮らしたい私にとってはリアルを知れる貴重な時間でした。
これはホテルや旅館じゃできない体験!

ホスト側に回るのも手

移住候補地の下見としてはゲストとして泊まらせてもらいますが、もし長期で滞在を考えているなら、
その間の「使わない自宅を人に貸す=自分がエアビーのホストになる」という選択肢も超アリです。

何もせずに遊ばせておくだけだと毎日荷物の保管に対して家賃を支払い続けることになりますが、
誰かが泊まってくれれば宿泊費を回収できますよね。

以前、二拠点生活を特集したインタビュー記事の中で見つけたんです。
都心部と田舎に二つ家を持っている人がいて
「自分がいない間は人に貸すので費用面の負担はなんとかなります。こういうやり方もあるのでとりあえず(二拠点居住を)やってみるのもアリですよ」と。

もう「そんな選択肢もあったのか!」と目から鱗でした。

人気が出るとエアビー数軒だけで生計立てちゃう人もいるみたいですしね。
管理の手間は業者に頼めば解消とのこと。
(古民家改装してホストとかちょっとやってみたい…夢膨らむw)

(参考メモ)民泊関連の専門サービス

1人で運営するには片手間じゃ厳しそうですが、サービスを組み合わせて収支が合うならアリかなと。

民泊専用ハウスクリーニング|FiveStar

民泊セルフチェックイン「minpakuIN」

民泊運営の必須アイテムといえば、民泊Wi-Fi【famifi】

日本版エアビーで田舎体験泊・農泊も!

ちょっとちょっと待って!

最後にエアビーの中に農家さんのおうちに泊まれるのもあるよ〜って紹介で終わろうと思ってたけど、
もっと特化したサービスを見つけちゃいました!笑

「日本初の田舎体験民泊・農泊予約サイト ステイジャパン

やだ、面白そう!

STAY JAPAN 田舎体験民泊・農泊予約サイト
STAY JAPAN 田舎体験民泊・農泊予約サイト

STAY JAPANは、日本初の民泊・農泊予約サイトです。
「知らない日本に、泊まってみよう。」をコンセプトに、
普通の宿泊予約サイトにはない、ユニークな宿ばかりを取り扱っております。

・田舎で農業体験、いろりを囲んで料理を食べる農泊
・漁師の宿で一緒に漁に出て、おいしい魚を食べれる漁師民泊
・お寺で修行体験ができる寺泊
・陶芸家の家に泊まり、陶芸体験ができるアート泊
・歴史的な文化施設や旧校舎での宿泊 
など、
日本ならではの宿が、新しい宿泊体験や今までにはない思い出を提供します。

「日本初の田舎体験民泊・農泊予約サイト ステイジャパン



無農薬野菜農家さんで「モダン農泊」とか
世界遺産の集落で唯一泊まれる「合掌造泊」とか
めーちゃーくーちゃ気になる!
エアビーの日本版みたいな感じっぽいですね。

kurehakureha

あ〜これもっと早く知りたかったなぁ〜!
でも今からでも遅くないので今度利用してみます!(利用したらまたブログでレポートします宣言)


以上です!

何か少しでもヒントやお役に立つ部分があるとすれば嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

以上、移住検討者にオススメの民泊について、エアビーとSTAY JAPANさんをご紹介しました。

次の記事ではサブスクすみ放題のHafH(ハフ)をご紹介します〜

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