白駒池〜高見岩トレッキング

2023年7月26日、北八ヶ岳にある魅力的な白駒池トレッキングを体験しました。都心から手軽にアクセスできる場所に、美しい苔の森が広がっています。

kurehakureha

個人的には苔の森は屋久島がNo.1で別格
次点でここになりました
アクセス考えるとかなり素晴らしい!

7月の平日、午前10時台に到着しました。まだ駐車場には余裕があり、幸いスムーズに駐車できました。料金は普通車で1日600円。小学生の団体客がいたり、高齢のグループもいたり、幅広い世代に楽しまれていることを感じました。池の周りは木の板が整備されているのでサンダルでも大丈夫なくらいです。

標高2000mの地点にいると、涼しい気候と虫の少なさが心地よく、接触冷感素材のウェアがひんやりと肌に感じられました。ただ、突然の雨に見舞われることもあるため、真夏であっても登山道を通るなら汗冷え対策としての防寒着はあった方がいいでしょう。小雨ならば、帽子とウィンドブレーカーで充分対処できます。

森の中に入ると、緑色の絨毯が広がる苔の森に目が釘付けになり、本来10分の道のりが30分になってしまうほどの興奮がありました。そこはまさに苔のワンダーランド!図鑑(1100円)を売店で購入し、歩きながら種類を見ていくのも楽しい一つの方法です。

池の一周だけでは満足できず、私は少し山を登ることにしました。池から1時間の登りコースで高見岩へ。道中や頂上では三点確保が必要な岩場もあったので、トレッキングシューズなどの装備は必須です。頂上に着くとそこは素晴らしい眺めの場所で、名前が示す通り、岩の頂上から見渡す360度のパノラマは、下に白駒池、遠くに市街地がかすんで見え、とても美しく、静寂に包まれていました。

登山の途中、高見石小屋で休憩を予定していましたが、ご主人が荷物の上げ作業中で、飲み物や食事を購入することができませんでした。結局、下山することになりましたが、ここでの教訓は、飲み物や軽食は自分で持っていくことが重要です!

高見小屋から白駒池に戻るまでのルートはきた道ではなく40分間のゆるやかな下り坂の北ルートを選びました。(これは正解!かなり降りやすい!登山道を整備してくれている方々に感謝!)

白駒池、苔の森、高見岩コースのトレッキングを終えました。この経験が誰かの参考になれば、これ以上の幸せはありません。

楽しかった!

苔好きな方は是非訪れて見てください〜!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA