安さと広さの裏にある田舎戸建の隠れコスト

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引っ越しした経緯

私、つい先日まで一人暮らし(プラス猫)でアパートに住んでました。でもね、生活動線が狭くてモノの置き場がなくてプチストレスを感じる日々。それに、1Kだとやっぱり猫と仕事場の区切りがつかなくて…。観葉植物を齧らせないように登らせないように、書類や本を千切らないように、電源コードをいたずらしないように、キッチンの戸棚に潜り込まないように…常に猫の悪戯を牽制して、聴きなれない音が聞こえたらチェックして怒って隠して対策して…というアンテナを張り続ける生活にも疲れました。(東京時代と合わせて合計3年よく頑張った!><)また、もっと猫が伸び伸び運動できる空間も欲しい。せっかくなので違うカルチャーの地域も体験してみたい。いずれ森の中に暮らす夢ならもっと田舎暮らしに慣れておかないと。

そんなこんなの経緯があり、物件を探していました。が、とにかく物件がない!物件自体の数も少ないし、さらに猫OKの物件が全然ない。奇跡的に猫OK・広くなる・住みたい地域・家賃今までと同等という好条件が揃ったのが築30年越えの2階建木造戸建だったのです。「いつまでいるかわかんないけどとりあえず引っ越してみよう!」アパートの更新を前に、現実にしたのでした。

憧れの田舎一軒家…知らなかった一面

でも、もしもあなたが「私も田舎の一軒家に移住したい!」って思ってるなら、ちょっと待って。実は田舎の一軒家生活、想像以上にお金がかかるんです。マンションと違って、手間も結構かかるんですよ。私の経験を元に、その点をまとめてみます。

①お金がかかる

まず一つ目、”窓が多い”こと。一軒家って窓がたくさんあるんですよね。(我が家は全11ヶ所!)風通しがいいのは最高だけど、その分、カーテンもたくさん必要。一部の窓はカーテンなし、ホームセンターやニトリ、IKEAで安いものしか使ってないけど、それでも合計で4万円くらい…。地味に結構な出費で痛い!

次に”部屋が多い”こと。部屋が多いということは、その分照明も必要。前の住人が残してくれた照明、正直ダサすぎたので全撤去。(電気工事が必要なもの以外)でも、新しい照明をつけるためにはまたお金がかかる。最初はデザイン重視だけど、そこまでこだわらなくてよかったかもと今ならちょっと思ったり。

それから、”外との接地面が多い”こと。これは虫対策にも影響します。蚊、蜘蛛、ムカデ、ゴキブリ、ダニ…新たな住環境での出会いは、楽しくも怖ろしいものが。市販の虫対策品に3万円以上投資しましたが、一度ゴキブリを見つけてしまった途端、心が折れ、業者に頼んだところ、2.5万飛んでいきました…。これまた予想以上の出費!

さらに、”収納が多い”こと。湿気対策が必要になるんです。特に押入れ、湿気が溜まりやすいんですよね。除湿剤にもお金がかかるし、除湿器も必要かも?

それから”日当たりが良いこと”と”空間が広い”こと。これはエアコンの使い方にも影響します。ガンガン差し込む日差しを受けてエアコンを強めに効かせるつのとサーキュレーターを併用。それを各階でやってやっと快適温度。サーキュレーターを買い足す費用に加えてもちろん電気代も激増!(請求が怖い…)

引っ越し前後の出費を計算してみたら、なんと50万!これ、すごく驚きました。でも、一軒家に住むと、こんなにもお金がかかるんですね。

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ちなみに虫対策3万ってどゆこと!?と思いますよね…
こゆことです笑↓

②維持管理の手間がかかる

一軒家を快適な生活空間としてキープしていくためには手間もかかるんです。

まず掃除。日本の昔の家ってとにかく凸凹が多い。和室の鴨居や長押、畳、押し入れ(内部の木枠)、扉の木枠などマンションにはない出っ張りが家中にあります。
もちろん入居前にクリーニングはしたとはいえ限界があるんでしょうね。埃や汚れは随分掃除しました。

あと洗濯物問題。駐車場に接してるし隣の家と隔てる目隠しの壁がないってことは、洗濯物の干し場に気を遣うってこと。防犯上も心理的にも”いかにも女性っぽい”キャミや花柄の衣類、下着は外に干すのが憚られる。一階に水回りがあってベランダが2階だと持って上がる手間が地味にキツいけど、頑張って持っていくしかないのです。

意外なところでは、外との接地面が多い=視線対策が必要ってこと。高層階では気にしたことなかったけど、面している道路の人通りや隣近所の居住空間から下手したら丸見えです。そうならないために、透けにくいミラーレースカーテンを買ったり、ガラスに貼れる反射ミラーシートを買ったり。これまた出費と手間が…。

最後に(必須ではないけど)和室は使いづらいのでフローリングリフォームが必要。自分で大きさ測って、畳掃除してカビダニ対策して、クッションフロア買ってきて敷いて柱部分切って、、、ってのは結構な重労働(6畳一間でも一人でやると1日仕事です)

築古の戸建に住むということ

まぁ、こうしてみると、一見楽しそうな田舎の戸建賃貸生活も、一筋縄ではいかないのです。でもね、一軒家に住むからには、手間暇とお金をかけて自分仕様の家を作っていく楽しみがあるんです。もちろん、出費も嵩みますが、自分の家を持つ喜びは大きいんです。

以上、私の田舎一軒家移住の経験談でした。次回は、一軒家生活のメリットについてもお伝えしますね。

おまけ)お世話になっている対策用品のご紹介

最後に、実際に使って効果を実感している愛用品をシェアして終わりにします。

ダニ捕りロボ

引っ越し業者さんの使い回ししてるベッドマットレスカバー。
あれ、絶対やばいっすよ…!
いろんな状態のベッドを何度も包んで使わない時は倉庫に締め切って保管されているはず。

私は引っ越し後絶対かゆくなる人だったのですが、これを導入してからダニ被害無くなりました!
ちょっとお高いですが、Amazonのレビューの温度感が効果を物語っています。
ベッドだけでなく、押し入れや畳にもセットしてみました。
リピしてます。

ゴキブリキャップ

これは社会はブロガーちきりんさんが紹介されていて知りました。
徹底的にスペックや使い勝手を吟味して厳選したものだけをおススメするちきりんセレクトの一品とくれば
信頼感は抜群。
店頭POPに書いてあった「○○(生産地)からゴキブリが消えた…!」がインパクト大でしたw
遭遇した時の様子を振り返るに、おそらくこれのおかげであれだったと…(詳細言及は控えますw)

玉ねぎとピーナッツと2種類あるけど違いは正直わかりません。
1年ごとに買い替えリピ品です。

パストリーゼ

今回はじめて知って使ってみてよかったやつ。
食品にかけても大丈夫ってすごくないですか?
安心して使えるアルコール度数77%の消毒液。
畳や押し入れ、カビ・ダニが気になるところにシュッとして拭き掃除すると
驚くほど汚れが取れて気持ちいです。
今日、詰め替え用の大きいのを買ってきました。
たっぷり噴射してくれるのが心地いい

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