先日、おすすめブックカフェ3選のトップでご紹介した
六本木のど真ん中にある「文喫」
久しぶりに日曜日に訪れたら色々気づいたことがあったので、
これから初めて行こうと思っていて、どうせ行くならガッツリお得に楽しみたい方に
ちょっとしたTipsをご紹介したいと思います。
その1:午前中に到着する
今回到着したのは11:30頃だったのですが、
2階のオフィス席はほぼ埋まってて残り1席でした。
長居するつもりならここに席を取れると
オフィスチェア、電源付きデスク、手元ライトと
快適度が増しますので断然おすすめです。
1階の座席はカフェコーナーに近いので、
常に人の出入りや移動があります。
人の飲食や話し声などが気になることも。
また、テーブルがあるエリアは椅子が食事用なので、
ダイニングチェア or ファミレスソファになります。
長時間座っているのはきついかもしれません。
友達やカップルで来ている人には良さそうですけどね。
窓際のカウチやビーズクッションなどの座席は、
リラックスはできますが、
やはり長時間たくさん本を読むのには向いてないと思います。
色々試した結果、
2階席の確保+食事の時は1階席
という使い方がベストだなと思っております。
また、最近はコロナの影響もあってか、
お客さんが多くなってきたら入場制限をかけているようです。
リアルタイムのお知らせは公式twitterから確認できます。
(https://twitter.com/bunkitsu_rpng?s=21)
だいたい14時前後らへんにピークが多いのかな?
せっかく行ったのに入れないのは残念なので、早めの到着をおすすめします。
その2:はしゃぎすぎない
これは今回の自分の反省です笑
もうね、ここは本が好きな人だと、ダメなんですよ、
テンションあがっちゃって笑
なので、着いて早々スタートダッシュで
10冊くらい積み上げてガンガン読んでインプットして、
ってやると数時間で脳みそがオーバーヒートw
入場料は時間数関係ないので、
お得を考えるなら朝から晩までこもれると効率的ではありますが、
基本的に途中退出はできません。
うんうん、わかるよ。
あれもこれも気になっちゃうよね。
読みたいよね。うんうん。
でも落ち着いて。深呼吸してw
はやる気持ちをおさえて、くたびれない程度に読書時間を楽しみましょう。
活字疲れした時のおすすめの休憩方法はこんな感じ。
- カフェでデザートや食事を頼む
(メニューがパワーアップして選択肢が増えてました!嬉しい!) - 視覚情報多めの本に切り替える
(雑誌、写真集、図鑑、漫画、絵本など) - 店内を散歩する
(観葉植物が増えてました!ぼーっとしながら本棚の間を歩くのもGOOD) - アウトプットする
(インプットばかりだと疲れるので、ブログやノートを書くと違う脳を使うのでリフレッシュ)
その3:馴染みのないジャンルこそトライしてみる
普段自分で本を選ぶ時って、だいたい行くコーナー限られてますよね。
もちろん興味関心の高いジャンルの本棚も面白いですが、
普段だったら素通りするな〜というコーナーの前に
敢えて立ってみるのもおすすめ。
どっかでみたコトある最新刊から、結構前に出版された本、
おそらくAmazonでは絶対に見つけられないであろうマイナーな書籍、など
いろんな本がざっくりとした分類
(科学・自然・心理・ビジネス・歴史・宗教・哲学・食・建築・デザイン・写真・映画・ファッションなど)
で詰め込まれた魅力的な本棚です。
中には、奥の方に隠れてる本もあって、ちょっとした宝探し気分。
きっと意外な出逢いがあるはずです。
私は、普段はついついビジネス本とか自己啓発本が多くなるんですが、
ここではコミックエッセイとか、大判の写真集とか、みたことない雑誌、変わったタイトルの本などに
手を伸ばすようにしてます。
テーマに沿った選書サービスもやっているので、
お任せして選んでもらうのも面白そうですね。
その4:旅行コーナーを活用する
ここ最近、TSUTAYAの書店って、旅行本をパッケージして
立ち読みできなくしましたよね。
(なんだかな〜)
ここでは国内外の観光ガイドも旅先特化本も他の本と同じように読めますので、
旅行計画を立てるのに活用するのも穴場な使い方です。
その5:お土産本を買って帰る
もうね、1日で気になる本を全部読み切って吸収なんで無理なんですよ。
いっぱいありすぎるので。
棚一つあたり少なくとも5冊、親和性が高いと10冊くらいは気になる本と出逢っちゃいます。
読みきれないけど気になる本は、
潔く買って帰りましょう。
「題名をメモってAmazonで買った方がいい」という意見の人もいて反対はしませんが、
個人的には「せっかく素敵な出逢いを提供してくれた本屋さんにお礼をしたい」と思う派です。
お店自体はそれほど巨大ではないので、
数ある膨大な書籍の中で、かなり厳選して並べてくれていることでしょう。
ディープでマイナーな本もたくさんあるので、
無思考に新しくて売れてる順に仕入れているわけでは絶対ないはずです。
選書のセンスに敬意を払い、私はこちらで購入して持ち帰ることにしてます。
まとめ
というわけで、今回は超お気に入りのブックカフェ、
「六本木 文喫」を120%楽しむコツを独断と偏見で5つご紹介させていただきました。
興味があるけどまた行ったことない、という方。
ぜひ丸1日スケジュールを空けて、本にどっぷりハマりに行ってみてください♪
本と出会うための本屋「文喫」
配送選書サービス・チケット
https://libropb.stores.jp
入場チケットをプレゼントしてあげるのも素敵だね