こんちは。くれはです。
いまだに安定的な収入は得られてませんが、大きめのお仕事の引き合いをいくつかいただいてるので
全力で頑張ってるところです。
ハローワークの審査は約2ヶ月
今朝郵便受けを見たらハローワークから封書が届いていました。
「あ…あれの結果が来たんだな」とわかり、
「結局どうだったかな?」とちょっぴりドキドキしました。
「失業保険から再就職手当が支給されるかどうかは審査を待つしかない」と言われてた、アレです。
過去記事↓
9月下旬に手続きをして、11月半ばに届いたので、
審査と支給手続きで約2ヶ月弱かかった計算になりますね。
「再就職手当」がもらえた
通知書を見ると、
「就業促進手当支給決定通知書」ということで、
再就職手当を支給してもらえるとのこと!
金額にして40万弱
やったー!大きい!ありがたい!
しばらく生きていける!笑
基本情報の資格が認められたってことですね。
国家資格はやっぱ強い!
ちなみに審査は「労働局雇用保険審査官」という人がやっているみたいです。
失業保険の満額と再就職手当、どっちがいい?
失業保険でもらえる金額は会社員時代の年収とハローワークの計算式のもと、人によって変わります。
私は満額でもらうとしたら、計算上は確か60万前後くらいだった気がします。
ただ、満額もらうにはいろんな条件があります。
- 月に2回以上求職活動した記録が必要
- 毎月決められた日時にハローワークに行かなきゃいけない
- 一括ではなく分割で支給されるので1ヶ月間待機した後に3ヶ月間くらいかかる
- 支給期間中はアルバイトや労働も制限される(1週間単位で何時間までOKか決められてる)
- 就労したらハローワークで申告が必要 など
私の場合は、最終的に開業するなら早く行動に移したほうがいいと判断しました。
すでに個人事業主になろうという腹は決まった後だったので、
例えプラスいくらかもらえたとしても、
4ヶ月くらい行動を制限されるのは結構ストレスだなと。
「働かなくて済むなら働きたくない!」
って方はゆっくりしながら満額もらうのがいいと思います。
ニートにおすすめの漫画
たぶんこの記事を読む方は、会社を退職したり、退職を検討している方が多いんじゃないかと思います。
なのでついでに私がニート期間中に読んで心が落ち着いた漫画を紹介します。
「34歳無職さん」
私は36歳でしたが、
たまたまTSUTAYAで目に入ってきて「あれ、私のことかな?!」と思って迷わず全巻借りました。
34歳、離婚して子供は夫が引き取ったのを機に古いアパートで一人暮らしを始めた無職さん。
(作品の中で名前は語られません)
同時期に会社も退職したので正真正銘の無職に。
心身ともに健康なので、働こうと思えば全然働けるのですが、
「1年間は何もしない」
と決めた、敢えての無職です。
(わかる。そういう時ってあるよね。)
最初はゴミ出しくらいしか1日の中で時間が決められた予定がなくて
ひたすら寝てしまったり。
そんな自分に嫌悪感を抱いたり。
バリバリ働いている人を見て焦りを覚えたり。
ちょっとした買い物で「でも今無職だしな…」と躊躇したり。
ふと何にも貢献していない自分の存在感に虚無の風を感じたり。
すっごい生々しくリアルな心理描写です。
(1~2ヶ月だけだったけど)「敢えての無職」をやってみた私は、色々共感でした。
特に、印象的だったのは、駅ナカのカフェでガラス越しに行き交う人を眺めているシーン。
たくさんの人が「何か」に向かって急いだり、
「誰か」と待ち合わせていたり、
必然性のある忙しい時間を過ごしている。
一方で、自分はすごく自由だけど「何も」ない。
この対比の距離感の表現。
セリフはないんだけど、胸が締め付けられる感覚でした。
でも、「そうそう」と共感していると、
不思議と自分の不安が減っていきます。
ニートが不安だったり、ニートを擬似体験したい人におすすめです。
以上、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました!