【写真70枚】住み放題「HafH」に5種類泊まってみた|移住先プランニング#5

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こんにちは 移住前に各地を旅して巡ったくれはです。

前回の記事でご紹介したエアビーもいいけどハフも面白い仕組みですよ〜

拠点によって個性がバラバラなのはエアビーと同じなので、
色々試しながら居心地の良い空間が見つかるといいですね!

HafH(ハフ)はWifi環境や仕事スペースが確保されている施設が多いので、ノマドワーカーの方にもオススメ!

サブスク住み放題 HafH(ハフ)とは

定額制で全拠点を使い放題のサービスHafH(ハフ)
面白系の旅ができる(可能性がある)サービスで、オススメです。

月額会員になると、HafHが直運営する施設と、全国(海外含む)にある提携施設が自由に使えるシステム。
泊まれる日数は加入プランによって異なり、最短で月1泊、最長で1ヶ月まるまる泊まれます

MAXで使えば「ほぼ定住に近い形」で住み続けられちゃいます。
こうなるとほんとに自宅が不要になるので、自宅を引き払ってスーツケースやバックパックひとつでいろんな拠点を旅しながら巡っている会員さんも一定数いるそうです。

ちょっとだけ使うには?

ミニマムなら月に1泊だけでOKです。
今のご時世気軽に旅行に行けないですが、近場で旅行気分を味わうのもいいですね。
例えば普段と違う景色で気分転換したり、こもって集中作業日に使ってみたり。

しばらく使わないな、というときは「おやすみハフ」という休会プランにしておけば月額の料金はかかりません。

コスパはどうなの?


値段は定額ですが、「コイン」というHafH(ハフ)内の地域通貨のようなものが付与されて、それを消化する形で宿泊予約ができることになります。

部屋のランクによって必要なコイン数は色々。

  • ドミトリータイプ:二段ベッドが複数設置された大部屋で、部活の合宿のような感じ
  • 個室タイプ:個室内にバスルームやアメニティーが設置されていて普通に快適


コスパを一円単位で細かく計算すると多少高くつくかもですが、
最低3,000円くらいで綺麗なところに泊まれる、ゼロから泊まる場所を選ばなくていい、などのメリットを考えると高くはないと思います。

ただし、コインは現金で返金ができないので、綺麗に使い切って退会するにはちょっと作戦が必要かもです。

kurehakureha

私は今はおやすみハフにしていて、入会時になんだかんだ無料でもらったコインが残っています。
どこかで豪華なホテルにアップグレードしてパーっと使っちゃおうと目論んでます♪


実際に利用したHafH(ハフ)の拠点紹介

それでは、HafHのリアル口コミ行きます〜!

拠点によって直営 or 提携、都市部 or 山間部、ドミトリーを併設 or 個室のみ などでそれぞれ集まっている人たちの雰囲気やカルチャーは様々です。
あくまで私が訪れたときに感じた印象、という位置付けで読んでいただければと思います。

kurehakureha

ちなみに直営店(福岡のTHE LIFE)以外は、HafH(ハフ)に入らなくても普通に予約できます!気になるところがあれば是非行ってみてください〜

福岡県のHafH(ハフ) HafH FUKUOKA THE LIFE

https://www.hafh.com/properties/49
ドミトリーor 個室/トイレ、シャワールーム共用/アクセス○ /交流×
共有ラウンジではちょっと若者のウェイウェイな感じに馴染めなかったので特に距離を詰めなかったですw
施設は新しくておしゃれで綺麗。共有キッチンは若干ごちゃごちゃして荒れてたかな。食器洗いスポンジが汚くて気になりました。
一階にカフェバーがあります。一般営業もしてますが、夜閉店したら宿泊者だけが自由に使ってよくなるので、買ってきたご飯を食べたり、PC作業などもしやすい環境。
受付のお姉さんは地元の人じゃないのか、あんまり土地に詳しくなさそうでした。
外出先から帰ったらコロナ感染者が出たということで共有スペース閉鎖&消毒で物々しさMAX。
急遽予約を変更してもらって別の拠点に移らせてもらいました。
(こういう臨機応変な対応をしてもらえるのは大規模なサービスのいいところ)

福岡県のHafH(ハフ) WeBase博多

https://www.hafh.com/properties/257

個室のみ/専用洗面所/トイレ、シャワールーム共用/アクセス○ /交流×
急遽の移動だったので深夜にチェックインでしたが快く対応いただきました。
2人泊まれる個室の部屋は広いベッドとテレビがついて快適。
共有ダイニングに人はいるけど誰も話してない静かな感じだったので、これまた何も交流しませんでした。
都市部はアクセスとか利便性重視、あんまり人との交流に重きを置かない(やや匿名性を重視傾向)感ありますね。

屋久島のHafH(ハフ) 屋久島サウスビレッジ

https://www.hafh.com/properties/115
ドミトリー or 個室/トイレ、お風呂共用/アクセス× /交流○
こちらは1週間滞在してワーケーションしてました。個室は畳と布団のお部屋。ちょっとした縁側つき。
ゲストハウス棟とシェアハウス棟があり、シェアハウスの方にキッチンやテレビがあるので、そちらに通ううちに自然と住人の方と仲良くなれました。
空港からかなり遠くて、アクセスは良くないです。車がベスト。公共交通機関の場合は、本数の少ない路線バスに片道1000円くらい?かけていくことになります。
でも逆に良さかも。
コンビニもない、スーパーも飲食店も遠いし早く閉まるので「食べるものがない!」と困ったときにみんながご飯を作って恵んでくれたのはいい思い出です笑
移住者が集まっているので、屋久島あるあるとか仕事の見つけ方とかディープでローカルな話が沢山聞けて参考になりました。
いつも人がいるとは限らないのでちょっと長めの滞在がオススメ。

山梨県のHafH(ハフ) BACCHUS KOFU GUESTHOUSE

https://www.hafh.com/properties/3

ドミトリー or 個室/アクセス○ /交流○
下見と物件探しで2回利用しました。ビジネスホテルをリニューアルした施設で、内装はシンプルモダン。個室にはユニットバスついてます。
甲府駅から若干離れてますが、歩けなくはない。
繁華街が近いので飲食は困らない。
駐車場がないのでコインパーキングになる。
一階のバーが遅くまでやってて、地元の人が飲んでることも。
オススメのお店を教えてもらったり、土地勘のない物件探しに助かる情報を聞けたりしました。
チェックインできる時間帯が夕方〜夜で限られてて、日中は入れないのでご注意。

長野県のHafH(ハフ) TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN

https://www.hafh.com/properties/659

個室のみ/バスルーム付き/アクセス○ /交流×
新しくてべらぼうにおしゃれなところです。コインもたくさん必要なお高めラインです。
高級ブランディングに力が入っているようで、ちょっと多すぎるくらいのスタッフさんが丁寧にご案内してくれます。
内装はシンプルモダン。デザイン性が高くて細部に至るまで世界観を統一してあって、個人的な趣味ドンピシャで楽しかったw
ただし、おハイソ感が漂ってますので、気軽にリラックスは難しいかも。
(一階にレストランやバーもありますが、ジャージじゃ絶対いけない感じw)
ラウンジが落ち着いているので、お仕事環境としては素敵です。

以上です!

HafH(ハフ)に入ろうか迷っている人、各地のゲストハウスに興味がある人に少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。最後まで読んでくださってありがとうございました!

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