こんにちは。通りすがりの神社で後厄の年だったことを知った、くれはです。
(今年もうすぐ終わるけどね)
なんのコネもアテもなく飛び込んだ山梨移住と個人事業主の開業。
移住から4ヶ月、開業から3ヶ月弱
今のリアルな現状を記録しておこうと思います。
(来年の飛躍を祈念して…!><)
現在の心理状況
- 正直、若干心折れかかってます…
- よく眠れません…朝方3時4時くらいに目が覚めるし、朝起きた時に熟眠感が全くない
- 身体が硬くて肩こりガチガチ
- 朝のジョギングがスムーズに気持ちよく走れない(気がつくと立ち止まって考え事してる)
- 「仕事が全然ない=誰からも必要とされていない」のネガティブ思考回路に入らないように気をつけてます(入り込んじゃうと涙が出てきます)
- 「現時点で収入が無い=これからも生計が立てられない」の不安増幅装置にスイッチを入れないように気をつけてます(銀行の残高や家計簿が見れません)
- どうしようもなく無気力で動けない日がたまにありますが、「敢えて休養した日」に強制脳内変換しています(自己嫌悪に身を任せると破滅します)
- 毎晩のお酒がやめられません(気持ちを楽にしたいんです…)
- 「お金と価値」に対して卑屈な考え方の癖が出てます
- 飲みに行くより家で飲むのは安い=自分は稼いでないからそれで十分…
- このホタテの貝柱には399円の価値があるけど私はそれ以下なのか…
- あの人もあの人も目に入る人はみんな何かしらの仕事に就いて生活費の不安のない暮らしをしているんだな…
- ほとんど稼いでないのにスタバのコーヒーなんて飲んでていいのかな…
- 仕事が全く軌道に乗ってないのに、趣味の活動でお金と時間を使ってていいのだろうか…
まだ大した努力もしてないのに現実逃避してどうする
早すぎるやろ
自分でもそう思ってます。はい。
でもしんどい心身にムチ打つのもツラい…><
書きながら涙が出てきちゃうのよ(外だけど帽子とマスクでごまかしてるw )
すすまない仕事の状況
提供サービスが無形で認知度が低い分野なのが要因なのか、
集客・営業・提案・見積もりに問題があるのか…
(たぶん全部)
前向きなお話はいただいても実質的なお仕事のスタートになりません。
- 「コンサル契約したい」と言われ詳細メニューの提案&見積もりしたが、「バタバタしている」らしく、待ちステータス
- 「ぜひお願いしたいが社長にプレゼンする」とのことで、プレゼン資料をお手伝い、見積もり、値引き→「他の領域も取り組みを拡大したい」まで担当者レベルでは言っていただけたが、「社内検討中」で待ちステータス
- 「11月以降依頼したい」と言われていたが、いつの間にか「来年入ってから」の話に延期されているステータス
進んだ仕事、進みそうな仕事
食べていけるほどでは全然ないですが、形になった仕事はこんな感じ。
- 分析レポート作成(5万円)
- インタビュー協力(1万円)
- 副業(写真販売)(5000円)
- ブログ収益(300円)
一つ現在進行形で進んでいるお仕事もあります
- 「基本的には任せるつもり」と言われているサイト企画のお仕事の見積もりを作成中(10万円)
仕事と消費の連動関係
移住当初1〜2ヶ月は「完全なるニート」だったので、
消費マインドは封印してかなり質素な節約生活を心がけていました。
ポツポツ前向きなお話をいただくようになってから
「意外とすぐ収入得られそうっぽい?」と皮算用で自信を持ってしまい、
ほぼ会社員時代と同じ買い物の仕方に戻ってしまいました。
(食べたいものを食べる、欲しいものを買う、あまり我慢しない)
ところが
なかなか進まない契約…途絶えるメール…
失業保険が入ったりはしましたが、
さすがに楽観的ではいられなくなってきました。
ぶっちゃけ山梨での生活は、お金の使い所は食費と飲み代と家賃、光熱費通信費くらいしかないです。
ただ、今はスーパーで「美味しそう」と思う気になる商品、「今日は飲みに行きたいな」と思う衝動を封印我慢しないで済む生活、ガス代を気にせずお風呂に浸かれる暮らしに憧れます。
「フリーランスは収入が不安定」というのはもちろんわかっていましたが、
仕事の状況と生活レベルや心理状態が連動する生活ってこんな感じなのか
ひしひしを感じております。
営業の奥深さ
昨日ご自身で事業を営む方からこんなことを言われました。
「頼む側としてはむしろ営業して欲しいと思っている節派ある。
こちらに決定打、これがあれば決めるっていう基準がないから決断しにくい。
いろんなやるべきことがある中で、「すぐやりましょうよ!」と働きかけてくれたら優先度がグッと上がることがある」
そういう考え方もあるんだ!と新しい発見でした。
「待ってほしい」と言われたら大人しく引き下がるのが
ウザくない礼儀に反しない対応だと思っていたので。
今まで営業を経験してこなかったので、本当にわからないことだらけ。
重要度とアクションの4分類
澤円さんのVoicyを聞いていて、課題の整理方法を学びました。
「重要度緊急度とアクションが取れるか取れないかで分けて考えるとやるべきこと、やめることが見えてくる」
書いてみたのがこちら
(iPadに指で手書きなので汚くてすいませんw)
右上:重要で動けるもの=すぐやるべきこと
- 自分の商品作り(クライアントワークが少ない時期だからこそ)
- 情報発信(認知、人脈作り)
- セミナー開催(認知、教育)
- 基礎の勉強(自己強化、サービス品質向上)
左上:重要だけどすぐできないこと=やり方を工夫する
- 営業→工夫案:期間限定無料で提供する?
- 集客→工夫案:ランサーズ、クラウドワークスに登録、オンラインコミュニティに入る?
- キャッチコピー:工夫案:ある程度自分で頭捻ってからココナラでコピーライターに依頼する?
右下:優先度は低いが動きやすいもの=タイミングが合えばやる
- 無料コンサル→営業集客手段として始めてみる
- 業務委託案件→急がない焦らない。短期間のものタイミングが合えば受けてみる
左下:優先度低くて動きにくいもの=やめる
- 最大のストレスフルな仕事=会社員をやめたので今現在は特になし(地味にすごい)
最後に
今回はポジティブさゼロ、まとまってないしお役立ち度無視の内容で、
誰かに読んでもらうための記事というより、
自分の記録、日記的な位置付けで書かせていただきました。
もやもや考えていることを文字にアウトプットすること、
フレームワークを使って問題を整理してやるべきことを明確にすることで
少し気持ちが落ち着きました。
また、1人で黙ってなんとなく考えを巡らしてた時は気づかなかったのですが、
言語化してアウトプットしてみると涙が出てくる自分にびっくりしました。
以前、離婚のしんどい時に自分で涙が止められないことが時々あって、
心療内科の医師に「感情失禁」と言われたことがあります。
その時ほどひどいとは思っていないけど、
結構キテるんだなぁと確認できたのはある意味よかったです。
(ブログやっててよかった)
3年前はご飯も食べれない、会社に行けない、普通の生活ができなくなるほど落ちていた時期があります。
その時に比べたら、
1人で知らない土地に移住して、
自分で仕事(価値)を創り出し始めてて、
人生で初めての営業や仕事に挑戦して、
よく頑張っている。
自分を褒めてあげようと思います。
少し時間が経って状況が上向いてきたらまた改めて振り返ってみようと思います。
関連書籍
日記になってしまったけれど、
せめて最後に何かしら役に立つ情報をシェアしたい!
ということで、澤さんの「やめる」方法論が詰まった書籍はこちら↓
やりたくないことを我慢して耐えて、
不得意なことをどうにか頑張って生きるなんてやめたら?
という至極真っ当なことをわかりやすく優しく提案してくれる本。
Voicyでも日々自分らしく生きるヒントをいただいてます。
もう一つ。
先日友人がインスタライブで自宅の書籍を紹介していました。
「繊細さん」は私も持っていて人生が救われた本。
「あ〜この人はすごくわかってくれる」と思ったのは、HSPの共通項があったのか、と妙に納得しました。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
その子が紹介してた本。
うつ消しご飯
タンパク質と鉄分が不足すると良くないとのことです。
早速帰り道にサプリを買って帰ろうと思います!
最後まで読んでくださってありがとうございました!